スタッフの悩みが尽きません(税理士編)

スタッフの仕事の質と定着に関する悩みが尽きません

実際にPDCA成長塾に参加されている方にインタビューしました。
今回は苦労していること、失敗していることについてお聞きしました。

苦労していること、失敗していることは何ですか?

ここ数年の問題は、スタッフの仕事の質と定着です。
仕事で手を抜いている感じがあると、心の中ではかっととなりそれが口調に出てしまうのですが、後でいつもあの言い方は良くなかった、もっと他の言い方があったのではと感じています。

事例をいくつか紹介します。

<事例①>
私の事務所では決算のチェックリストを作ってそれを自分でチェックしてもらい、のちに私が担当者ともう一度一緒にチェックをする仕組みにしているのですが、チェックしていないのにチェックマークを付けている担当者がいたとします。そうすると、かっとなってしまい、きつい言い方をしてしまう事があるのですが、後であんな言い方する必要は無かったなと思うのです。人間なので一生懸命やった結果のミスは仕方ないと思うのですが、チェックしていないのにチェックマークを付けてしまうのは、気を付ければ出来ることを手を抜いてただやっていないだけなので腹が立ってしまうのです。

<事例②>
担当が顧客にメールを送るとき、税金の納付金額が大きいのに直前にメールを送り付けるなど、あまりに他人事であったり無責任にメールだけ投げつけておけばそれで自分のやるべき事は終わったみたいな事があります。心の中でだけで「子供の仕事か?」と思っておけばいいのに、口に出してしまったこともあります。

<事例③>
自分の感覚ではデータのインポートを使って30分で終わりそうな仕事を、スタッフが手で一つ一つコピーして1日かけて何とも思っていないっぽいような時に、私は指示を具体的に出せばいいのに、いらいらしてしまい「自分の頭でちゃんと考えてね」とイライラ目の口調で言ってしまうこともあります。

こう言う細かいことは、マニュアルに落とし込める事もあるのでしょうが、マニュアルに書くほどの事でないような些細なこともあります。その辺は意識の高さとか職場の文化が足りていない問題とも言えるのかも知れませんが、意識を上げるのは自分が全然カリスマタイプの人間ではないので(また、カリスマである必要もないと思っているのですが)、どうやっていくのが良いのかなと言うのは、日々の悩みどころです。

ただ感情的な対応は、スタッフからの感情的な反応を引き起こしやすく、負の感情が定着年数にマイナスの影響を及ぼしている可能性もあるので、また、自分としても毎日の細かいことでイライラしてもばからしいので、もっとおおらかに対応したいのです。

ただ、他方で、仕事の質や効率を上げて商売を成功させ、スタッフに金銭的に還元するためにも細かいこともきちんと決めて徹底していかないといけないのではないかという事も感じています。細かいことをあまりごちゃごちゃ言わなくても、システマチックにスムーズに事を運べるよう、そのあたりをいかに上手にやっていくかがが最近の悩みどころの一つです。

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