㊵幹部の育成(税理士編)

「経営とは人を通して事を成すこと」です。特に会計事務所は労働集約型なので人を育成しないと成長できません。しかし、会計事務所業界は人を大切にしないですね。特に内職先生やお山の大将先生は人を道具のように扱き使います。

事務所の社員数が10名を超えてくると幹部社員が必要となってきます。いや、幹部社員がいないと業務が回らなくなります。そこで、自分の右腕・左腕の幹部が欲しくなります。その気持ちはよくわかりますが私の経験では右腕・左腕は絶対に作らない方が良いです。私は時間をかけて右腕の幹部を育成しましたが、その右腕幹部に退職されたときに本当に大変な目に会いました。その時以来、右腕・左腕社員は絶対に作らないと決めました。

私の幹部社員育成方針は10本の指作戦です。右腕・左腕が無くなるとあまりにも痛いので10本の指幹部にするのです。右腕・左腕のようにすべてを任すことは出来ないけれど、一部の業務なら任せることができるような幹部を育成するのです。例えば、相続だけ、コンサルだけ、確定申告だけ、年末調整だけなどの一部だけを任せられる幹部社員を多く持つことなのです。この10本の指作戦は上手くいきましたね。

教訓:右腕・左腕より10本の指幹部を育成しましょう。

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