人の採用のタイミング(建築編)

起業後どういったタイミングで人の採用をして行くかは、本当に難しい課題だと思います。実際、起業と同時に採用を行い一気に事業の拡大を図ると言う考えも有りますし。着実にまずは事業を軌道にせてから採用して行く方法も有ると思いますが、まず採用によって広がるチャンス、反対に潜むリスクを十分に理解する必要が有ります。まずチャンスの部分は当然ですが1人の力より2人の力の方が当然多くの仕事をこなすことが可能になりますし、知恵の多く出ます。それは、売上UPに繋がる可能性を大いに秘めています。反対にリスクは、固定費の増加です。限られた資金で起業した直後は特に注意が必要です、自分自身の給与が稼げない事も当然予想される中、スタッフの給与も確保する必要が有ります。給与は経営において絶対に確保しなければ成らない、リスクの高い資金と成ります。 

そういった考えから私は、当時 事務仕事は母親に手伝ったもらい、実際の業務はほぼすべて自分自身で行っていました。当時はリスクを取る勇気が無かった事と、実際は自分一人で根性を出せばやり切れる程度の仕事量だったことも有ります。

そして、徐々に売上が増えると共に、業務量が増え、自分の力だけではどうしようも無くなり、一人、また一人とスタッフを採用していきました。

ただ今となっては、もっと早く採用出来ていれば、もっと早く成長出来ていたのではと思う事も有りますが結果的にはよかったと思います。

それは、スタッフの感謝出来るからです。とにかく、自分の行う業務を少しでもスタッフが負担してくれれば、自分自身は別の仕事が出来るからです。そして、出来た時間で新規の仕事を獲得して行くと循環に入る事が出来ました。

当然ですが、始めのころの採用は即戦力である中途採用に成ると思いますが、ある程度事業が軌道に乗ったら、中途から新卒採用に挑戦する事も大切だと思います。自社で一から育てて、自社の戦力にして行く事が大切だと思います。即戦力となる中途採用は非常に難しい状態ですので、新卒から社員を育てる事が出来ない組織は、長期的に成長を続ける事は困難だと思います。

私が思うベストな初めての採用時期は、「採用した人に感謝が出来るタイミングがベスト」だと感じます。 

強運起業塾へのお問い合わせ