第6回 どのような団体に入るか?

社会保険労務士法人とうかいの久野勝也と申します。

第6回はどのような経営者団体に所属するかです。

開業してすぐに知り合いの経営者に誘われてある経営者団体に参加しました。開業時で仕事がなかったので何とか仕事を取ろうと考えて会に参加しました。当時は経営者団体に所属し人脈を作ることは王道でしたがコロナが来て大きく世の中が変わり、仕事もリアルからオンライン上で行うことが増える中で、わたしが今の時代に起業するなら経営者団体に所属はしません。今考えてみると、経営者団体に参加し何時間と時間を使い、夜飲み会をして経営者と仲良くなっていく、そして時間を使って契約を取るというのは費用と時間を考えると無駄も多いです。会に行く時間をマーケティングに費やしオンラインを使って仕事を増やす方法を考えることが大事だと思います。

開業したら経営者団体に入る前にやるべきことはこうです。

自分がやりたいこと、やれることを整理します。そしてそのできることをさらに細分化します。つまりニッチ戦略です。ニッチに絞り込んだサービスをWEBページにします。そしてこのページをFacebookで拡散したり、ツイッター上で困っている経営者にダイレクトメッセージを送ったりして顧客を探します。

岐阜県可児市にあるウエルズ社会保険労務士事務所さんの事例をご紹介します。

ウエルズ社会保険労務士事務所の五十川先生は公共職業安定所で働いていたこともありハローワークでの求人原稿の作成が得意だったこともありこの1点に絞り込んで開業当時から売り出していました。事務所のブランドはハローワーク採用支援を得意とするウエルズ社会保険労務士事務所です。非常に分かりやすいと思いませんか?

採用で困っている人はたくさんいますが、まさかハローワークで有効な手段があるとは思っていないし、全国でハローワーク採用のプロはあまり見たことがありません。SNS上でセミナーの案内をするとなんか面白そうだなと思い人が集まります。

私が経営者団体に入らないほうが良いと言ったのは、経営者団体に入ると人脈を作ることが目的になってしまい何も考えなくなってしまうからです。『人脈を作る⇒仕事をもらう』と考えるのではなく、『顧客の困りごとを考える⇒その中で自分ができることで、他の人がやらない事を考える⇒仕事をやってあげる。』が本来の商売の流れです。

開業したらすぐに経営者団体に入るのは辞めたほうが良いです。やるべきはどのようなサービスを展開するかを整理し、どう顧客獲得するかを考え抜くことです。

久野勝也

masaya hisano

社会保険労務士法人とうかい 代表

プロフィール

大学卒業後、大手百貨店に入社。入社当時は本気で社長を志す。外商という富裕層向けの営業を担当し、知り合った経営者の役に立ちたいと考え起業を決意。2011年社会保険労務士事務所を開業。
お客様の人事労務の困りごとは何でも解決するというポリシーのもと、とうかい逆求人(新卒採用)、さいてき、ネットの履歴書などの新サービスを次々に展開している。
2019年(令和元年)5月1日より名古屋駅前に移転。顧問先300社以上に対して、労務支援を行っている。

社会保険労務士法人とうかい https://www.tokai-sr.jp/
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